「ブログを始めたいけれど、WordPressやレンタルサーバーと聞くだけで少し身構えてしまう」
そんな方は少なくありません。
用語も手順も専門的に見えて、「どの順番で進めればいいのか」「どのサーバーを選べば失敗しないのか」が分からず、最初の一歩で止まってしまいがちです。
実は私も最初はそうでした。
しかし、正しい手順とポイントさえ押さえれば、副業初心者でも落ち着いてWordPressブログを立ち上げられます。
本記事では、 まず「結局どのレンタルサーバーを選べばいいのか」「なぜ無料ブログではなくWordPressなのか」といった結論を整理し、そのうえで全体の流れを俯瞰してから具体的な作業ステップへ進める構成にしています。また、後から後悔しやすいポイントについても解説します。
この記事を読めば、「レンタルサーバー申し込み〜プラン選び」「ドメイン取得」「WordPress簡単インストール(かんたんセットアップ)の使い方」まで、一連の流れが自分で再現できるようになります。
初めてでも順番どおりに進めれば、今日からあなたのWordPressブログを公開できる状態になりますので、ぜひ肩の力を抜いて読み進めてください。
【結論】WordPressブログの始め方とおすすめレンタルサーバー
副業初心者がWordPressブログを始めるときは、「どの順番で進めるか」と「どのレンタルサーバーを選ぶか」でつまずきやすい傾向があります。
そのため本記事では、最初に「おすすめレンタルサーバーの条件」と「失敗しない進め方の全体像」を提示し、全体の道筋を把握してから各ステップの詳細に進める構成とします。
副業初心者が失敗しないWordPressブログ開設の全体像
副業初心者がWordPressブログを始める際に押さえるべき全体像は、実は4つの大きな流れに分解できます。
- ブログの目的とテーマを決める
- レンタルサーバーと独自ドメインを契約する
- WordPressをインストールして初期設定を行う
- 最初の数記事を書く
この順番で進めれば、途中で迷えわずに進めます。
とはいえ、それぞれのステップでサーバー会社やテーマ選びなどの選択肢が多く、「どれが正解なのか分からないまま時間だけが過ぎてしまう」という状況に陥りやすいのも事実です。
先に結論|初心者におすすめのレンタルサーバーと選び方の基準
初心者がレンタルサーバーを選ぶ際の結論としては、
「WordPressの簡単インストール機能があり、表示速度と稼働の安定性に実績のある共用サーバーを、個人向けの最安〜中位プランで契約する」
という選び方が現実的です。
料金だけを優先して極端に安いサービスを選ぶと、ページ表示が遅くなったり、アクセス集中時にエラーが発生しやすくなったりし、その結果として読者の離脱や広告収益の機会損失につながるおそれがあります。
代表的なレンタルサーバーの比較
それでは、代表的なレンタルサーバーを比較してみましょう。
| サービス名 | プラン例 | 月額の目安(税込) | 特徴・初心者向けポイント |
|---|---|---|---|
| ロリポップ! | ライト〜 スタンダード | 約300〜600円 | とにかく安く始めたい人向け。WordPress簡単インストールあり。最安プランよりWordPress推奨プランを選ぶと安心です。 |
| さくらの レンタルサーバ | スタンダード | 約430円前後 | 老舗で安定感が高く、長期利用に向いています。電話サポートあり。管理画面はやや玄人寄りですがコスパは良好です。 |
| ConoHa WING | ベーシック | キャンペーン時約700〜900円台 | 表示速度と使いやすさに定評。WordPressかんたんセットアップで開設がスムーズ。複数サイト運営もしやすい料金体系です。 |
| エックスサーバー | スタンダード | キャンペーン時約800〜1,000円前後 | 定番の高性能サーバー。速度・安定性・自動バックアップ・サポートがバランス良く、迷ったら有力候補にしてよいプランです。 |
おおよその料金イメージです。キャンペーンで変動するため、最新価格は公式サイトでご確認ください。
初心者ブロガーなら、
- 「とにかく安くお試し」→ ロリポップ!・さくら
- 「長く育てるブログの土台」→ ConoHa WING or エックスサーバー
というイメージで候補を絞ると、選びやすくなります。
実際のところ、初心者向けにおすすめされるレンタルサーバーの多くは「WordPressの自動セットアップ」「無料の独自SSL」「自動バックアップ」が揃っており、これらの有無で候補を大きく絞り込めます。
私が個人的に使ってみた感想から言えば、副業初心者にとっては『ConoHa WING』か『エックスサーバー』の2択です。
価格面、操作性を重視するならば、『ConoHa WING』がおすすめです!
無料ブログではなくWordPressを選ぶべき理由
無料ブログサービスはアカウント登録だけで今すぐ始められる一方、広告の種類や配置、外部広告の利用可否などに制限があり、本格的な収益化を目指す場合には不利になるケースが少なくありません。
一方でWordPressは、独自ドメインとレンタルサーバーを組み合わせることで、広告の配置やデザイン、内部リンクの設計を自由に調整できるため、アフィリエイトや自社サービス販売など複数の収益源を組み合わせやすい仕組みになっています。
最初からWordPressを選ぶメリットは以下の通りです。
- 副業として長期的に育てる資産を作れる
- 将来的にブログを実績・ポートフォリオとして活用できる
- 無料サービスの仕様変更や終了リスクに左右されない
一方で、日記や近況報告が中心で、収益化やデザインの自由度を重視しない場合には無料ブログでも目的を十分に果たせるため、そのような読者はコストを抑えつつ無料サービスを選ぶという判断も合理的だと言えます。
WordPressブログに必要なレンタルサーバーと独自ドメインの基本
WordPressブログを公開するには、「レンタルサーバー」と「独自ドメイン」の2つをセットで用意する必要があります。
ブログ初心者にとっては、どちらも聞き慣れない用語かもしれませんが、イメージとしては『土地(サーバー)』と『住所(ドメイン)』を用意してから『家(ブログ)』を建てる流れに近い仕組みです。
レンタルサーバーとは何か?
レンタルサーバーとは、インターネット上にブログやサイトのデータを保管し、世界中からアクセスできるようにする「サーバー」を月額料金などで貸し出すサービスのことです。
自前でサーバー機器を購入して24時間稼働させることも理論上は可能ですが、電源・回線・セキュリティ・障害対応までを自分で管理する必要があり、個人の副業レベルでは現実的とは言えません。
そのため、一般的なWordPressブログでは、運営会社が管理している1台のサーバーを複数人で共有する「共用サーバー」を利用するケースがほとんどです。
ブログ用レンタルサーバー選びで外せない6のチェックポイント
ブログ向けのレンタルサーバーを選ぶときは、「料金の安さ」だけで決めないことが大切です。
少なくとも、以下の項目は確認しておきましょう。
- 月額料金と初期費用
- 表示速度とサーバースペック(CPU・メモリ・SSDかどうか)
- 稼働の安定性
- WordPress簡単インストール機能
- 自動バックアップと復元のしやすさ
- サポート体制の有無
実際のところ、表示速度が遅いページはユーザーの離脱率が高まるとされており、Google も公式にページ速度をランキング要因の一つとして扱っていることを公表しています。
したがって、「極端に安くて不安になるサービス」は避けつつ、スペック・速度・サポートのバランスが取れたプランを選ぶことが、長期的にはコスト削減とトラブル回避の両面でメリットになります。
独自ドメインの決め方とSEO・ブランドの観点で避けたいNG例
独自ドメインは、ブログのURLにあたる「example.com」のような文字列であり、サイトの『看板』として長く使い続けるものです。
基本的には「短く覚えやすい」「サイトのテーマが何となくイメージできる」「英数字中心で入力しやすい」名前を意識し、.com や .jp など一般的で信頼を得やすいトップレベルドメインを選ぶとよいでしょう。
- 意味不明な文字列の羅列(abcd-1234-xyz など)
- 他社の商標や企業名を含むもの
- 数字やハイフンを過剰に多用したもの
- 公序良俗に反する語句やスパムサイトを連想させる単語を含むもの
また、Google はドメイン名それ自体が直接の主要ランキング要因ではないとしつつも、ユーザーが安心してクリックできるシンプルなURLは結果としてクリック率の向上につながり、間接的にSEOにも良い影響を与え得ると説明しています。
一度取得したドメインは基本的に変更が難しく、変更すると検索エンジンからの評価もほぼリセットされるため、「数年後も名乗り続けられるか」「名刺やプロフィールに載せても違和感がないか」を基準に、焦らず慎重に決めることが重要です。
サーバー契約と同時に行う独自ドメイン取得・紐づけの流れ
近年のレンタルサーバーでは、「サーバー契約と同時に独自ドメインを取得し、自動で紐づけまで行う」クイックスタート型の申込フローを提供するサービスが増えています。
申し込み画面で希望のドメイン名を検索し、空きがあればそのまま取得してサーバーと関連付けられるため、別の会社でドメインを契約し、ネームサーバーを手動で設定するよりも手順が少なく、初心者には現実的な方法となっています。
一方ですでに他社で取得済みのドメインを使う場合は、ドメイン管理会社のコントロールパネルでネームサーバーをサーバー会社指定の値に変更し、サーバー側の「ドメイン追加」画面で対象ドメインを登録する必要があります。
とはいえ、多くのサーバー会社が図解付きマニュアルやサポート記事で具体的な設定値を公開しているため、焦らず手順どおりに進めれば、迷うことなく紐づけを完了できるはずです。
レンタルサーバー契約からWordPressブログ開設までの具体的な手順
レンタルサーバーと独自ドメインの役割を理解したら、次は実際の契約からWordPressブログの公開までを一気に進めます。
ここでは、私がおすすめする『ConoHa WING』のレンタルサーバーで「申し込み → プラン選択 → WordPress簡単セットアップ → 常時SSL化とバックアップ」という流れで、つまずきやすいポイントを順番に整理します。
レンタルサーバー申し込みとプラン選択の手順(最安プランでOKな理由)
レンタルサーバーの申し込みは、多くのサービスで「契約期間の選択 → アカウント情報の入力 → 支払い方法の登録」という3つのステップで完了します。
契約期間の選択
まず、上記バナーをクリックしてトップページを開き、【今すぐお申込み】をクリックします。
プランを選択したら、無料テーマ【Cocoon】を選択して【次へ】をクリックします。
契約期間が長期になれば割引率が多くなり、月当たりの金額が安くなります。



アカウント情報の入力
入力する項目は以下の通りです。
- メールアドレス
- パスワード
- 種別
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 国
- 郵便番号
- 都道府県
- 市・区
- 町村番号
- 建物名・部屋番号
- 電話番号
入力が終わったら【次へ】をクリックします。
電話/SMS認証
電話番号を入力し、【SMS認証】をクリック(もしくは【電話認証】をクリック)します。
送られてきた認証コードを入力し、【送信】をクリックします。
お支払方法の登録
お支払方法はクレジットカード情報を入力します。
- 名義
- カード番号
- 有効期限
- セキュリティーコード
【次へ】をクリックします。
すべての入力項目を確認し【お申し込み】をクリックします。
WordPressかんたんセットアップでブログを公開するまで
『ConoHa WING』が提供する「WordPressかんたんセットアップ」機能を利用すると、本来は別々に行う必要があったデータベース作成や設定ファイルの配置を自動で行ってくれます。
お申し込みが完了すると、「WordPressかんたんセットアップ」に移りますので、そのまま作業をしていきます。
『セットアップ方法』の項目で【新規インストール】をクリックします。
独自ドメインの取得
WING パックを契約すると、無料で2つの独自ドメインを取得できます。
サイト基本情報の入力
以下の項目について入力します。
- 作成サイト名
- WordPressユーザー名
- WordPressパスワード
ユーザー名・パスワードは必ずメモしておきましょう!
入力が完了したら【Whois情報入力へ】をクリックします。
Whois情報の入力
- 種別
- 氏名(ローマ字)
- 国
- 郵便番号
- 都道府県
- 住所(ローマ字)
- 電話番号
- メールアドレス
入力が完了したら【確認画面へ】をクリックし、すべての入力項目を確認し【登録】をクリックします。
これで、インストール作業が完了する仕組みなので、完了から10〜15分程度で「https://あなたのドメイン/」にアクセスできる状態になます。
そのままWordPress管理画面にログインして初期設定や記事作成を始められます。
まとめ
この記事では、「ブログ×WordPress」で副業ブログを始めるために、スタート地点から公開までの道筋を一気にたどってきました。
大事なポイントをあらためて整理すると、次のとおりです。
- まずは「なぜブログをやるのか」「どんなテーマで誰に届けるのか」を決めてから、サーバーやドメイン選びに進むこと。
- レンタルサーバーは、WordPress簡単インストール・表示速度・安定性・サポート体制がそろった共用サーバーの下位プランを選べば、個人の副業ブログなら十分対応できること。
- 独自ドメインは、短く覚えやすく、長く名乗り続けられる名前を選び、スパムを連想させる文字列や他社商標は避けること。
- レンタルサーバー申し込み → ドメイン取得 → かんたんセットアップでWordPressを導入、という流れを押さえれば、安全に公開まで進められること。
ここまで読んだ時点で、WordPressブログ開設の「全体像」と「具体的な一歩」がかなりクリアになっているはずです。
あとは、本文の手順どおりに進めながら、自分のペースで画面をクリックしていくだけです。最初の1サイトを立ち上げる経験そのものが、今後の副業ブログ運営の大きな財産になっていきます。

